本番環境用に ClickHouse をインストールする必要がない場合は、curl を使用してインストールスクリプトを実行できます。このスクリプトは、お使いの OS に適したバイナリを判別します。
curl を使用して ClickHouse をインストールする
次のコマンドを実行して、お使いのオペレーティングシステム向けの単一バイナリをダウンロードします。
curl https://clickhouse.com/ | shLinux および macOS では、ClickHouse CLI の clickhousectl も
~/.local/bin にインストールされます (chctl エイリアス付き) 。clickhousectl を使用すると、
複数のローカル ClickHouse バージョンのインストールと管理、バックグラウンドでのサーバー実行、
ClickHouse Cloud の管理を行えます。CLI ベースのワークフローについては、
clickhousectl のインストールページを参照してください。
clickhousectl なしで clickhouse バイナリのみをインストールするには、
CLICKHOUSE_ONLY=1 を設定します。
curl https://clickhouse.com/ | CLICKHOUSE_ONLY=1 shclickhouse-local を起動する
clickhouse-local を使用すると、設定なしで ClickHouse の
強力な SQL 構文を使ってローカルおよびリモートのファイルを処理できます。テーブルデータは
一時的な場所に保存されるため、clickhouse-local を再起動すると
以前に作成したテーブルは利用できなくなります。
次のコマンドを実行して clickhouse-local を起動します。
./clickhouseclickhouse-server を起動する
データを永続化したい場合は、clickhouse-server を実行します。次のコマンドで
ClickHouse サーバーを起動できます。
./clickhouse serverclickhouse-client を起動する
サーバーが起動したら、新しいターミナルウィンドウを開いて次のコマンドを実行し、
clickhouse-client を起動します。
./clickhouse client次のような表示になります。
./clickhouse client
ClickHouse client version 24.5.1.117 (official build).
Connecting to localhost:9000 as user default.
Connected to ClickHouse server version 24.5.1.
local-host :)テーブルデータは現在のディレクトリに保存され、ClickHouse サーバーを再起動した後も
引き続き利用できます。必要に応じて、
./clickhouse server に追加のコマンドライン引数として -C config.xml を渡し、
設定ファイルでさらに設定を
指定できます。利用可能なすべての設定項目は、こちら と
設定ファイルのサンプル
テンプレート に記載されています。
これで ClickHouse に SQL コマンドを送信する準備が整いました。