説明
Resample
コンビネータは、groupArray 集約関数に適用することで、
指定したキーカラムの範囲を固定数のインターバル (N) に分割し、
各インターバルに含まれるデータポイントから 1 つの代表値
(最小のキーに対応する値) を選んで、結果のArrayを構築できます。
これはすべての値を収集するのではなく、データをダウンサンプリングしたビューを作成します。
使用例
例を見てみましょう。従業員のname、age、wageを格納するテーブルを作成し、
そこにいくつかのデータを挿入します。
CREATE TABLE employee_data
(
name String,
age UInt8,
wage Float32
) ENGINE = MergeTree()
ORDER BY tuple()
INSERT INTO employee_data (name, age, wage) VALUES
('John', 16, 10.0),
('Alice', 30, 15.0),
('Mary', 35, 8.0),
('Evelyn', 48, 11.5),
('David', 62, 9.9),
('Brian', 60, 16.0);年齢が [30,60)
および [60,75) のインターバルに含まれる人の名前を取得してみましょう。年齢は整数で表現しているため、
対象となる年齢の範囲は [30, 59] および [60,74] のインターバルになります。
名前を Array に集約するには、groupArray 集約関数を使用します。
これは 1 つの引数を取ります。この場合は、name カラムです。groupArrayResample
関数では、年齢ごとに名前を集約するために age カラムを使用します。必要な
インターバルを定義するため、groupArrayResample
関数に 30、75、30 を引数として渡します。
SELECT groupArrayResample(30, 75, 30)(name, age) FROM employee_data┌─groupArrayResample(30, 75, 30)(name, age)─────┐
│ [['Alice','Mary','Evelyn'],['David','Brian']] │
└───────────────────────────────────────────────┘